第4回ウディコンが終了しました。
みなさんのコメントは宝物。このコンテストは一生の思い出です。
他の作品も順位とか関係なく いい作品ばかりで、
他の作者さんのツイッターでも コメントに喜んでる作者さんも多く、
今回の無料ゲームコンテストに 夢を持って努力してきたのだ、と感じました。
他の作者さんたちと同じ場に立ち、
みなさんを喜ばせるグループの一員となれたことが嬉しいです。
コメントも気持ちがこもってるものが多く、
「作者からすれば プレイヤーは「他多数」に見えてる」
と思われるかもしれないですが、
私からすれば「一人は一人」と考えてます。
たくさんのコメント、本当にありがとうございます。
今回のコンテストでは3位になりました。
「佑り」という名は、実績も何もない新人、
ということもあって、最初の目標は15位だったので、驚いております。
無名の私をここまで押し上げたのは、作品の力という自負もありますが、
「2ちゃんねる」のウディコンスレッドの力も大きかったな、と感じております。
「2ちゃんねる」の「第4回ウディコンスレpart2」を見つけて、
自分の作品の名前を探したのですが、
ほとんど名前は出ず、「やる気が起きない」というコメントばかりでした。
きっかけは「第4回ウディコンスレpart3」でした。
ほぼ全てのゲームをレビューした方( >>6 )が現れ、
私のゲームに比較的高評価をつけてくださったんです。
また直後に「兄貴」さんと呼ばれる方(>>38)が
全てのゲームのレビューを書いており、波長が合ったのか
これまた高い評価をいただいたんです。
このお二人の価値観に ちょうど私のゲームがフィットしたことが
本当に幸運で、「やってみようかな」というコメントが増えてきます。
「私のゲームが一番面白かった」とコメントをする方も現れ、
「このゲームをやってないとスレの流れについていけない」という
空気になった感もありました。
(>>998)さんが
「1000ならCOSMOSカードゲームが殿堂入りするも上位入賞は夢となる」
と1000を外すなど、上位入賞のフラグが出来あがっていきます。
「第4回ウディコンスレpart4」の前半はピークとなり、
1・2を争うほどの話題となっていました。
各属性の使い方を丁寧にまとめたテキストを(>>257)さんが書いてくださったり、
良くも悪くも 絵が「萌え絵」であるという長所(笑)がいくつがカキこまれるなど、
色々な形でネタにされ、楽しんでくれていることが伝わってきました。
モロハの発言がネタにされると、主人公の名前を「お願い抱いて」にした方も。
すぐさま登場人物のセリフで 上手いことつながってるセリフはないか、
探してしまいました。
モロハにもう少し主人公の名前を呼ばせるべきだったかもしれません。
(>>263)では ついに専用スレが立ちました。
それについては様々な思惑が予想されますが、
いずれのパターンでも、評判の良さが原因のひとつだったことに違いはなく、
「評判が良くてスレが立った」というのは、とても嬉しい出来事でした。
「第4回ウディコンスレpart5」では、
専用スレはいらないのでは?という流れになりつつあったのですが、
(>>4)さんが専用スレッドのリンクを残してくださり、
(>>5)さんとともに 暖かいコメントを残してくださいました。
「 本当にその作品が好きな人達がそのスレで
ワイワイ語ってあげたら作者は嬉しいだろうなと思ってまとめた 」
今ではそのスレッドは、まさにこのコメントの通りに動いています。
私にとって 今回のコンテストは ウディコンスレなしには語れないと思ってます。
また公式バグ報告掲示板でも、「バグがあった」という報告の前に
「楽しかった」と、つけてくださった方が何人もいました。
これは自然と未プレイの方のプレイ意欲を刺激してくれたはずです。
私のゲームは導入のチュートリアルで敬遠されてしまった方が多く、
みなさんのコメントのおかげで
「複雑で面倒くさそうだけど、面白いとウワサだから もう少しやってみよう」
と 我慢してプレイを続けた結果、
このゲーム本来の魅力を味わっていただいた、というケースも多々あったはずです。
こうして多くの方にプレイしていただいたことが、3位という結果だと思います。
きっかけは全レビューのお二人、
そして真面目なものからネタまで
様々なコメントで盛り上げてくださったみなさん。
みなさんがいなければ、3位どころかベスト10もいかず、
もっと はじっこにいたかもしれないのです。
ですから 私が言う「みなさんのおかげで3位」は
社交辞令ではありません。
本心です。
そして 私のゲームがこれだけの人に愛された今があるのも、
コンテスト主催者のWOLFさん、
魅力あふれる個性的な作品でコンテストを盛り上げた作者さんたち、
BGM・効果音をお借りした5名のクリエイターさんたち、
一緒にルールを考えてくれた私の友人、
そしてみなさん達 波長の合うプレイヤーと出会えたからです。
このコンテストで私の人生は、前よりちょっと素敵なものになりました。
みなさんもそうであったなら、それに関われた私は幸せです。
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